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スターウォーズ



スターウォーズ 新たなる希望(77年アメリカ)
監督・脚本 ジョージ・ルーカス   音楽  ジョン・ウィリアムズ
出演  マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー アレック・ギネス デビッド・ブラウズ ピーター・カッシング アンソニー・ダニエルズ ピーター・メイヒュー
<あらすじ>
遠い昔、遥か彼方銀河系でのお話。凶悪な銀河帝国の支配に、反乱軍は秘密基地から奇襲をしかけ、帝国に対してはじめて勝利を収めた。さらにその戦闘の合間に反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功したのだった。それは「デス・スター」、死の星と呼ばれる宇宙要塞であり、惑星を一撃にして粉々にするほどのパワーを持っていた。反乱軍の指導者レイア姫(キャリー・フィッシャー)は、銀河に平和を取り戻すため、その設計図を携えて故郷オルデラーンへと急ぐ。しかしその背後にはすでに帝国軍の艦隊が迫っていた。
<レヴュー>
ルーカス監督は黒澤映画の大ファンであることは知られていますが、スターウォーズにはそれが如実に表れています。2体のドロイドは「隠し砦の三悪人」の農民がモデルだし、「ジェダイ」は日本語の「時代」が語源だし、最後に姫から勲章をもらうのも「隠し砦」と同じ。なんとオビ・ワン役には三船敏郎にオファーがあったとか。現在公開中のEP3の次にあたるのが本作ですが、オビ・ワンとルークの会話の中にはクローン戦争とう言葉がすでに登場しており、ルーカスの頭の中ではすでにこの時から壮大な物語が作られていたことが確認できます。ところでこの作品、公開当初「惑星大戦争」という邦題がつけられていたんだそうです・・・。
(月間Cam's北見05年8月号掲載分)もどる 次へ
 
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