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スパイダーマン



スパイダーマン(02年アメリカ)
監督 サム・ライミ 脚本 デヴィッド・コープ 音楽 ダニー・エルフマン
出演 トビー・マグワイア ウィレム・デフォー キルステイン・ダンスト ジェームズ・フランコ クリフ・ロバートソン ローズマリー・ハリス
<あらすじ>
気弱で化学オタな高校生ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は課外授業で訪れた研究所で、遺伝子操作されたスーパースパイダーに噛まれたことにより、超人的な能力を身に付ける。一方、巨大軍需企業オズコープ社の科学者で、ピーターの親友であるハリー(ジェームズ・フランコ)の父親ノーマン(ウィレム・デフォー)は、違法な実験を自らの肉体を使って行い、その実験の失敗から怪人グリーン・ゴブリンと化してしまう。ここにスパイダーマンとグリーン・ゴブリンの壮絶なる戦いが始まった!
<レヴュー>
超人気アメリカンコミックの映画版。主人公ピーターの叔父の「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉が全編を通したテーマとなっています。力を持った者はそれを世の中のために生かさなければならない、というのがこの作品の発するメッセージでしょう。ピーターも叔父を亡くしたことでそれに気づき、その力を世の中に役立てよう、としていくわけです。また、恋に臆病だったりもして、決して完全無欠のヒーロー像ではなく、自分の弱さと葛藤しながらも成長していくというのが、イカニモって感じではなく好感が持てますね。一方でヒロインのMJ(キルステイン・ダンスト)は作品中2回も男を替えている・・・!なんつー尻軽だ。
(月間Cam's北見07年5月号掲載分)もどる 次へ
 
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