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ターミネーター2



ターミネーター2(91年アメリカ)
監督・脚本 ジェームズ・キャメロン  音楽 ブラッド・フィーデル
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー リンダ・ハミルトン エドワード・ファーロング ロバート・パトリック
<あらすじ>
核戦争から3年前の、1994年ロサンゼルス。10年前、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)抹殺に失敗したスカイネットは、新たな刺客である新型ターミネーターT-1000(ロバート・パトリック)を、サラの息子ジョン(エドワード・ファーロング)を抹殺するべく、現代へ送り込んで来た。それに対してレジスタンス指導者になる未来のジョンも、T-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)に少年時代の自分を守るべく、現代へと送り出す。サラ、ジョンそしてT-800の人類の未来を賭けた、壮絶なる戦いが始まった!
<レヴュー>
この作品のCGや特殊効果は今見てもスゴい!というか今の映画でここまでの作品もないでしょう。この映画は決してシュワが暴れて人を殺しまくる、というものではなく、実は「人を殺さない」ということがテーマです。最初は人を殺してはいけない理由も、人間が涙を流す理由も理解できないただの殺人マシーンだったターミネーターが、ジョンとの交流の中で少しずつ「人間らしさ」を学んでゆく。ラストのナレーションにもあるように、「機械が命の大切さを学べるのなら、私達にできないはずはない」のです。ところで劇中ターミネーターはもちろん無免でバイクを運転してますが、まさかシュワ自身も無免だったとは・・・。
(月間Cam's北見06年7月号掲載分)もどる 次へ
 
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